シェイクアウト訓練
2022年12月6日(火)
カテゴリ:ブログ
令和4年11月17日(木)
第1看護学科 第16期生(1学年)がシェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカ合衆国の南カリフォルニア州で生まれた、地震の一斉防災訓練です。
訓練では、「Drop(まず低く)、Cover( 頭を守り)、Hold on(動かない)」という合言葉どおりの動作をし、地震時の身を守る行動を行います。
合図と同時に学生は、姿勢を低くし、机で頭を守ります。そのまま、揺れがおさまるまで動かずに身を守り、揺れがおさまってから避難をしました。
避難前には、タタメット(折り畳み式のヘルメット)を装着します。
全員にタタメットが配布され、装着して避難ができるよう真剣に取り組みました。
学生からは「訓練の内容を忘れないよう、時々(避難)行動を確認しておく必要がある」という意見もあり、日頃から災害に対する意識を持っておくことの大切さにも気づく機会となりました。
シェイクアウト訓練は、各課程の各学年でそれぞれ行うことになっています。
学校全体で防災に対する意識の向上を目指しましょう。